柳舷一郎
【りゅうげんいちろう】
(CV:松田洋治 ※少年時CV:大久保祥太郎)
日本政界の名門・柳家の末裔。2002年、日本大震災に遭遇し親と生き別れる。坂巻に保護され逃げ延びるも、列島分断により生じた海峡を横断中、消息不明に。以後.記憶を失った彼は台湾人夫婦に保護され台湾で15年を過ごす。記憶が戻った後も、日本には戻らない決意をした彼だが、未だ祖国に戻れない日本人難民の窮状を知り、再び「日本」と対峙してゆく。台湾名「舷(シャン)」。
地道行男
【じみちいくお】
(CV:原康義)
先祖代々から柳家に仕える実直な秘書。柳拓磨の指示で舷一郎の消息を追う。南北日本と各国の避難民キャンプを歩き続けて15年、たどり着いた台湾で遂に、青年・舷一郎と再会を果たす。
坂巻吾郎
【さかまきごろう】
(CV:内田直哉)
2002年震災時、被災した東京に救援物資を携えてやってきたところ、親とはぐれた舷一郎に出会い行動を共にする。南海地震の急襲により神戸の自宅が被災、妻と娘を失った。
楊
【ヤン】
(CV:大塚明夫)
台湾裏社会最大の組織・六海幇に所属する幹部。「人斬り楊」という異名を持つ。反日派グループから金を貰い、日本人避難民弾圧の火種を作るため裏で暗躍する。
尾津
【おづ】
(CV:佐々木梅治)
台湾・日本人避難民キャンプ8万人の代表。アメリカと国連により拠出された支援金が来年度の打ち切りを迎えるに際し、避難民が台湾人社会に受け入れられるよう粘り強く交渉にあたる。
蔡慶鈴
【ツァイチンリン】
(CV:一柳みる)
台湾初の女性総統。理知聡明な才媛。
親日派。
張
【チャン】
(CV:小山力也)
幼少時より台北の孤児院で育ち、やがてその腕っ節を買われ、台湾マフィア・六海幇に入る。荒くれ者だが仁義に篤く、涙もろい一面もある。ある事件によって舷一郎の男気に惚れ、日本人だと知った後も彼の行動に協力する。
羽田遼太郎
【はたりょうたろう】
(CV:森川智之)
台北警察局の刑事。震災時、両親と共に台湾に避難し、日本国籍を捨てて棄国者・羽遼明(ユイ・リャンミン)となる。日本人母子殺害事件と避難民弾圧を追ううちに、舷一郎の存在を知る。
柳拓磨
【りゅうたくま】
(CV:稲垣隆史)
日本の最大保守・民自党の幹事長であり、舷一郎の祖父。震災時、首相と共に内閣非常事態対策委員会を召集、あらゆる危機的状況から、独力での日本復興は不可能と判断、アメリカと中国の人道的支援を仰ぐ。
柳隆志・夏江
【りゅうたかし・なつえ】
(CV:大川透・日野由利加)
舷一郎の両親であり、民自党の代議士夫妻。息子を置いて買い物に出かけている間、被災。舷一郎を救出するため、別荘へ戻ろうとするのだが…。
黒藤
【くろふじ】
(CV:咲野俊介)
台湾人社会との融和を志向するキャンプ代表・尾津と対立、力による祖国統一と本土復帰を目指し、キャンプを離れて急進尖鋭化した日本人過激派リーダー。台北の3箇所で武装蜂起を企てる。
淑琴
【スーチン】
(CV:久保田民絵)
神戸で夫と中華料理屋を営んでいたが、被災。避難途中に記憶を失った舷一郎を介抱し、我が子のように育て上げる。夫は死去。
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